先週、狭山市放課後等デイサービス連絡協議会に出席しました。

 この会は今年初めに発足し、月一回、狭山市内の放課後等デイサービスの全事業所の施設長や児童発達支援管理責任者が集まって、情報交換や協議等を行っています。日向は相談支援事業所ではありますが、この会に第1回目から参加させていただいています。

 毎回、情報交換だけでなく、テーマを決めてそれぞれ発表・報告するのですが、今回のテーマはずばり、「夏休み中の活動報告」。市内7事業所より、夏休み中の過ごし方や取り組んだことなど、盛りだくさんな報告がありました。

 事業所それぞれに特長があり、過ごし方もまちまちですが、どの事業所からも「子どもたちのいつもとは違う姿を見ることができた」「成長が見えた」という報告がありました。また、事業所としてこれから考えていかなければならない課題にも話が及びました。

 この連絡会には、各事業所の方々とはちょっと違う立場で参加させていただいていますが、私たちにとっては、事業所の特長を知るだけでなく、関係機関とつながるための土台づくりであり、また子どもたちが過ごす地域や教育の課題について考える貴重な場となっています。ここでの情報を資源に相談支援の立場からできることを日々模索しながら、関係機関の方々とチームとなって支援につなげていきたいと思います。

担当:AO