先日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて2日間にわたり全国総合支援ネットワーク研修大会が開催されました。

この研修で、わが日向の2トップ、センター長 野崎と秋山も講演するとのことで、私たちも是非!!とお願いしてお二人の話しを聞きに行ってきました。

秋山は、選択講座2「地域における相談支援の質の向上に向けた取り組み」の中で、”相談支援専門員の質を高める研修の試み~OJTの取り組みを中心に~”と題して、狭山市の相談支援体制について、基幹相談支援センターの機能強化を図るための働き、そして人材育成の取り組みにおける実践について報告がありました。

今、事業として形になっているものは、いきなり始めたことではなく先を見据えた下積みがあったこと、また 、スキルや必要な知識を身に付けられるよう反復した研修機会が必要であり、体系化されていることを改めて学びました。研修も業務の一環になりがちですが、あらためて一つ一つの研修の根拠を知ることで、意識化するきっかけをいただきました。今日の学びを自分のスキルにつなげていきたいと思います。

担当:AO