8/18(土)に今年度第1回目の会議が東京駅近くの会議室にて開催されました。

協議の軸は相談支援の質の向上であり、今年度もそれを見据える中での取り組みになります。特に報酬改定を踏まえた事業運営や地域の体制整備などは主要課題となっており、3チームに分かれての取り組みについても、それに関連したものとなっています。

私が担当するチームでは、計画相談支援の”標準件数(35件)が示されたことでの影響や対策”などについて明らかにしていくことや、”基幹相談支援センターを活用した人材育成のあり方”についてがテーマになっています。ただ、報酬改定後の影響については、各地域や事業所単位での対策がすすめられている段階で、大部分が表面化してくるまでにはもう少し時間がかかるであろうとみています。

今後は、12月の全国相談支援ネットワーク研修会での報告を見据えて実態調査や各課題に合わせた取り組みをすすめていくことになります。

担当:noza