狭山市内の指定特定相談支援事業所の皆さんに集まっていただき、定期研修を開催しました。

“定期研修”とは、年4回のペースで、自分が作成したサービス等利用計画書やモニタリング表を持ち寄り、それを共有することで「日ごろの実践と照らし合わせながら、相談支援に必要なスキルを身につけるとともに、気づきを得る機会とする」を目的として開催しているものです。

今回も、乳幼児期や学齢期のケース、さらには家族全般に多くの問題を抱えるケースなど、多岐にわたる意見交換をすることができ、とても濃い内容になりました。

日ごろから時間をかけてクライエントに向き合い、悩みながら、想いを込めて支援をしている姿がひしひしと伝わってきました。皆さんの実践には、改めて感服です。

先日の国研で強調されたソーシャルワークの視点や、関係づくり、本人中心のケアマネジメントの視点などについて再確認して研修を終えました。今回も気づきや学び、そして笑いのある研修となりました。

参加していただいた皆さま、そして進行や助言などをしていただいた研修スタッフの皆さん(お任せきりでした)、ほんとにお疲れ様でした。

担当:noza