みなさん、こんにちは。

5月16日に、さいたま商工会議所会館にて、県内の行政職員や事業所相談員など100名以上が出席する中、

狭山市が基幹相談支援センターの一例として、講演・シンポジウムを行いました。

狭山市の基幹センターは平成24年10月に開所しています。

県内では、24自治体25か所の設置で、まだまだ進んでいない状況です。

24年の起ち上げ時の障害者福祉課 宮崎さん(現:総合政策部次長 兼 行政経営課 課長)と

現在の障害者福祉課 主幹 今坂さんに講演と併せシンポジウムのパネリストとしてご参加いただき、

シンポジウムには日向の野﨑センター長も基幹センター総合支援コーディネーターのポジションから参加しました。

また、自立支援協議会に毎年アドバイザーとして来てくださっている 埼玉県相談支援専門員協会(SSA)

の山路さんがパネリスト、岩上さんがコーディネーターでシンポジウムが進められました。

一言でいえば、行政と相談支援事業者が協働し、よりよい地域づくりのために一緒に歩いていくことが

必要であるということでした。当たり前だけど難しかったり、難しいからこそのやりがいだったり…。

シンポジウムでは、折っても折れない三本の矢を想像しながら、出会いとタイミングはとても大事だけれど、

それは偶然ではなく、お互いが求め続けて手に入れている結果でもあると、強く感じた時間でした。

担当;Autumn