昨日 6/22(木) 13~16時 成瀬心理士とともに、コンサルテーションを行ないました。相談員より、日頃の相談支援をやりながらの葛藤を共有しました。真剣に向き合えば向き合うほど生じる支援の葛藤の中で、みんなで共有する時間もとても大事だと感じています。

また、事例を通して、心理的視点、応用行動分析の考え方を取り入れながら、支援者として、どう支援を展開していくか、意見を交わし合いました。毎回毎回、「なるほど」「うーん」「そうか」など、一人一人の相談員が自分なりに考える機会となり、とても有意義な時間を過ごしています。

最後の1時間は「行動分析」と「行動療法」の違いを確認しながら、成瀬心理士から「行動分析」の講義を受けました。福祉の視点だけでは支援の行き詰まりを感じることもある中、コンサルテーションを毎月行う中で、少しずつ、いろいろな角度から考え方を広げていけるようになってきたな、と思います。

“継続は力なり” 毎月、続けていく予定です。担当:Autumn