狭山市にある入間川病院の言語聴覚士 山h28-10-4-%e5%b1%b1%e6%9c%ac%e5%85%88%e7%94%9f本憲一先生をお招きして、言語療法の実際をお話しいただきました。

どうしても言葉に頼りがちなところがある日常ですが、言葉だけでないコミュニケーションも大事にしていくことを改めて考えさせられる2時間でした。言葉を音声として発するとういうだけではなく、社会の中で人と関わる力や生活していく力、つまりは生きる力にしていくことを根底に据えた言語療法であるということを理解しました。

山本先生は「言語療法」を切り口に子どもたちの生きる力を伸ばすために尽力なさっていることがよくわかりました。それを受けて、私たちは「福祉」の立場から、相談支援や直接支援を通して、身につけた力を活かす実践の場で子どもたちの発達を見守り、応援していく役割を担っていることを認識しながら、明日をよりよくするための支援をしていきたいと思います。

山本先生、お忙しい中、ありがとうございました。そして、今後もよろしくお願いします。