久しぶりの活動日記の更新になりました。活動していなかったわけではないですが(汗

さて、活動報告です。

3月1日(木)に基幹相談支援センターにて面接技術研修を武蔵野短期大学専任講師で当センターの臨床心理士でもある成瀬先生を講師に迎え開催しました。

今回は面接技術ということで、来所相談や電話相談における相談員の姿勢やポイントなどについて講義を受けました。年度末で事業所の運営や計画相談の更新手続きなど、多忙な業務の合間を縫って、狭山市内の相談支援専門員と障害者福祉課の方を含め22名が参加してくださいました。

来所相談では座る位置や服装、受容や共感的な態度など、電話相談では言葉のみで伝える難しさや具体的な対応方法などなど。基本的な知識からすぐに実践で活用できることまで、とても興味深い講義をいただきました。

ケアマネジメントやプランの作成方法などの研修は度々ありますが、参加者の皆さんにとっても面接技術について学ぶ機会は意外と少なかったようです。面接技術はソーシャルワークや計画相談において欠かせない技術でありますので、継続して学ぶ機会を設けていきたいと思います。 担当:noza