児童発達支援センターあんずの保育所等訪問支援に同行しました。

今回の行き先は公立小学校併設の学童。今まで保育園に同行したことは何度かありますが、学童に支援の様子を見に行くのは、私にとって初の経験です。(細かく言うと、福祉サービス利用に当たりサービス担当者会議を開催して以来2回目の訪問…)

 

子どもたちの活動が始まるところからお邪魔すると、あんず柳澤センター長と一緒に見慣れない大人がくっついてきたので、「だれだ~?!」と言わんばかりにチラチラ視線が。

この日は気持ちの良い晴天で屋外活動には最適な天候。存在を消して…等とあれこれ考えるまでもなく、子どもたちはあっという間に外に飛び出していきました。

 

「百聞は一見に如かず」。お母さんから最近のお子さんの様子を聞いてはいましたが、実際にこの目でお子さんの姿を見ることで分かることの多さを実感します。柳澤センター長とここまでの、そして今の姿について話を交わしながら目の前で生き生きと遊ぶ姿に感心感動。屋内に移動してからは(見られていることを意識しながら)宿題を広げ取り組む姿を近くから遠くから見守り、最後に学童の先生から最近の様子についてお話を伺い、頑張っていることや気になることなどを共有し…。

 

聞き取った話だけでなく、表情や環境、空間、関わる人たち、すべてを目にして見えてくるものが色々ありました。

 

「連携」は訪問1回にしてならずです。この機会をまたこれからの支援に活かしていきたいと思います。

担当:AO