午後は、自事業所のセンター長である野崎が講演する「計画相談支援・障害児相談支援の質の向上に向けて~質を担保するための事業運営モデルを考える~」をテーマにしたシンポジウムに参加しました。

まず、相談支援事業における現状の課題や対応策についての話がありました。

計画相談支援の基準はなく、どの地域も一人の相談員が多くのケースを抱えているのが現状であるとのことです。相談支援の充実を図るために、基準づくりの提案、質向上のためのモニタリング、地域相談支援の活用という3つの対応策についてでした。

わたしにとっては難しい内容ではありましたが、現状を知ることは大事なことですし、改めて相談支援の在り方などと学ぶ機会となりました。

担当:mountain