12/3(月)に群馬県相談支援従事者専門コース別(グループスーパービジョン)研修を狭山市役所で開催いたしました。

目的:狭山市が取り組んでいるGSV(グループスーパービジョン)、狭山市障害者基幹相談支援センターの人材育成の方法を視察し、GSVの実践のイメージの獲得、基幹相談支援センターとしての人材育成の手法等を学ぶ。

という、少々ハードルが高い研修となっておりますが、群馬県の相談支援専門員や行政の方々や、埼玉県でもお世話になっております筑波大学の小澤温先生も遠方から観光バスで来てくださいました。

1部では、狭山市の相談支援専門員のみなさん約20名にご協力いただきグループスーパービジョン(GSV)を行いました。小澤先生をはじめとして群馬県の皆さんに見ていただく形式だったので、少々緊張感のあるGSVとなりました。その中でも、徐々に普段通りの明るく賑やかな雰囲気で行うことができましたが、私が一番緊張していたかもしれません(汗。

2部では、私から狭山市の基幹相談支援センターの成り立ちや概要、特に人材育成の取り組みについてご紹介をさせていただきました。また、相談支援センター優愛の嶋谷さんにも指定特定相談支援事業所の立場で、基幹センターとの連携や人材育成の仕組みを活用した側から、感想や効果なども踏まえて報告いただきました。

今回は、小澤先生のご紹介により、このような機会をいただきました。私たちの日ごろの活動を振り返り、さらには客観的な視点で意見、評価していただけたことで、今後の課題や方向性が改めて確認できました。

群馬県の皆様、小澤先生ありがとうございました。

今回ご協力いただいた狭山市の相談員のみなさま、ありがとうございました。

担当:noza