2/8(金)に福井県坂井地区障害児者総合支援協議会主催の研修にお呼びいただきました。

 福井駅に到着した時には雪は降っていませんでしたが、雨が降っていたこともあり、埼玉より肌寒さを感じました。 到着後は、福井県立大学の相馬先生とともに、見学と市内散策を兼ねて福井県立大学にお邪魔しました。 その後は、行政の方や研修の企画を担当している方々が設定してくださったお店で親睦会が開催され、行政の方や相談支援事業所の方々から、翌日の分まで(余るほどの)エネルギーをいただきました。

 さて、研修はというと、相談支援専門員をはじめとして、サビ管や支援員の方々が60名程参加してくださいました。 私からは、狭山市の基幹相談支援センターの概要や人材育成の取り組み、自立支援協議会の活動などについて1時間程お話しをさせていただきました。 狭山市の関係者の皆様が尽力された活動や、これまでの道のりをお伝えすることで、少しでも坂井地区の相談支援体制整備に繋がればと思います。

  坂井地区では相談支援やサービス提供事業所、さらには行政が協働し、今後の相談支援体制を検討していく土壌や関係性が築かれていることは、とても印象的で、今後の体制整備がとても楽しみですし、私にとっても少し気になる地域となりました。

 福井を満喫とはいきませんでしたが、とても貴重なお時間をいただきました。 関係者の皆様、ありがとうございました。 担当:noza