2／15（金）に開催された、さいたま市コーディネーター連絡会議主催の研修会にお呼びいただきました。

　さいたま市では、同連絡会議の中に研修委員会が設置されており、そこで研修会を企画し開催しておられます。今回も各区の基幹相談支援センター、委託相談支援事業所、行政の方々が参加され、私からは、『相談支援体制の整備と地域づくり　～こども部会と基幹相談支援センターの取り組みから～』というテーマで講演させていただきました。 さぽねっとステーションの概要や成り立ち、こども部会やプロジェクトチームで取り組んだ相談支援体制の整備、その体制を下支えする基幹相談支援センターの人材育成の取組みなど、狭山市の状況や活動についてご紹介させていただきました。

　さいたま市全体としては規模が大きく、狭山市の体制整備と比較することは難しいですが、区単位の整備を見据えた中では参考にしていただけることもあるかもしれません。 逆に、グループワークの様子や活動の内容を見させていただくなかで、あれだけ規模の大きい自治体にも関わらず、連絡会議を通じて一体感を感じられるということに、とても感銘を受けましたし、取組む姿勢や活動内容を見聞きする中で、私自身としても学ばせていただきました。

企画してくださった実行委員ならびに行政の皆様、ありがとうございました。

担当：noza